ひなくり2019 ~17人のサンタクロースと空のクリスマス~ の感想文

特にいい写真がないから、むしろまったく関係のない写真にしてみる。


(ライブビューイング含め) "行った" という観点でいえば参加したイベントにはならないのだけれど、"感想文" にしているから特に問題はないかなーと思いつつ。いやー、まさかここまで取れないっていうのがあるとはねぇ......。

ということで、ひなくり2019をライブ配信で見た感想です。9月のSSAライブとは違って、自宅で見られるからもはや寝転がった体勢で見られるのはそれはそれでありだった......かな?

会場が幕張メッセ、しかも展示ホール3つぶち抜きってことで普通に考えればステージから離れるほど見え方としては悲惨だろうな、という想像は容易につくのだけれど、それを見事に演出の技でどの席でもまぁ平均的に良くなっていたとのいうのは単純にすごいな、と。特にホール間に立つ柱を中心にステージを組むというところはビックリしたところだし、展示ホールというマイナスを補うには十分な構成だったなーと単純に関心してた。

そして、あくまでも映像で見るからこそだったのかもしれないけれど、客席も演出として使われていたのも印象的。ジョイラはともかくとして、途中神殿に向かうにぶちゃんのところとかはそんな印象が強かったかな。特に平面だったこともあって、いままでのジョイラの中でもトップクラスに虹が綺麗だったなー。

3月のDCDLが1stお披露目、9月のSSAが2nd全曲披露とあって、今回は3rdは全曲披露。ライブでちゃんと披露されているのは曲数がガンガン増えている中でも嬉しかったなー。トロッコで移動していた「ママのドレス」はこの時期にあまりにもぴったりすぎた。そして神殿で披露された「川は流れる」は今回のライブイチ演出が素晴らしかった。

もともと、全握ミニライブで

あとはMVがない「川は流れる」。曲の感じと歌詞の感じにめちゃマッチする振り付けがすごく良かった。ホント、なんでこの曲MVないの!!!! ってなる感じ。そして、同じくらいこの曲の強いところは、ギターだとは思うのだけど。

jupiter2107.hateblo.jp

という感想を残していて、このときに曲自体のレベルが1あがった感じだったけれど、今回の川は流れるはホントやばい.......以外の感情が出てこないというか、レベルでいったら100は上がってる。逆にMVレベルで魅せるのではなくて、ライブでの演出込みな曲になったのかな、という印象。とはいえ、ここまでの演出はそうそう出てこなさそう。ステージの暗さ+点々と光る衣装の対比、振りの緩急とステージの神秘さ、すべて合わさったところはずっと見ていたかったなぁ。

↑微妙に曲名が違うんだよなあ.....w

そして、アンコールでの「誰よりも高く跳べ!」はついに......な全員曲。半分くらいは1期だけの "聖域" のような曲であって欲しいというのもありつつ、もう半分は化けるという観点から全員が歌う曲になって欲しいという想いがあったけれど、それこそ "分け隔てなく一つになった" 感じがするんだよね。とはいえ、あくまでも1期がメインというところはもう半分の気持ちにもかなっている感じがして、両方の面で嬉しかった。

最後の発表は次のライブの告知はなにかしらあるかなーとは思っていたけれど、まさかツアーとは予想を上回ってきたなー。結局どこ行くにしても飛行機必須だからそういう意味ではあまり迷いはないのだけれど、ぴあアリーナMMの "MM" に謎に反応しちゃうのは仕方なし。

いや、それよりも1年後のひなくり in 東京ドームの方はホントビックリしたなー。"IN" のところで、ぱっと思い浮かんだのがSSA (スタジアムモード)、西武メットライフドームだったけれど、ぜんぜんそれより上でビビった。1年かけてここを目指すという "明確な目標" ......という意味ではこれ以上ないタイミングでの発表だったのかな。

4th SGも決まって、2月後半〜5月がパズルのような感じになっているのがいまはいいねぇって感じなのだけれど、1年後の12月までホントあっという間なんだろうな〜って感じがするのはきっと気のせいじゃない。