2020年を振り返ってみた
毎年恒例の振り返りブログ。とはいえ2020年は上半期にもざっくりな振り返りをしているので今年2回目です。
いやー、ホント2020年は"無"......これが一番合う一年なのかなーと。まぁ、パブリック的には10/12ヶ月WFHだったけど何も変わらなかったし、むしろ人と会わなくて引き篭もり最高!くらいな勢いではあるのだけれど。一方でプライベート的にはそもそも外出する動機がないのに、なおさら、いやまったくなくなってしまったから、ホント永久引き篭もりしてるって感じだったのかな。一週間まじで玄関を踏むことがないを生活してるのはもはや怠惰とかそういうレベルを超えていた。
結局、2/5から11/13まで一度も生のイベントに行くことがなかったというのも、なかなか異常な一年ってことになるのかな。配信イベントをわざわざブログにする価値を見い出せなかったから、お話し会を除いては一度も書くことがなかったけれど、ある意味本当に自分にとって優先度が高いものってなに?っていうのをめちゃくちゃ意識するきっかけにはなったのかなー。
と、さらっと概況を書いたところで、毎年恒例の振り返りします。
ガジェット
2019年が大量入れ替え期だったので、2020年はたいしてはなく......。
Sony α7c:久しぶりの発売日購入ガジェット。ミラーレス一眼は前から狙っていて、買うならSony一択くらいに思っていたけれど、α7IIIは登場してから数年経つし、わからないとはいえα7IV(仮称)もありうる状況下で、α7cの小ささ(フルサイズなのにほぼAPS-Cクラスの大きさ)はやはりめちゃくちゃ魅力的だった......!
ということで、ベストバイもこいつです。
2019年の振り返りでは、
2020年はそこまでガジェット関係の変化はないとみているけれど、持ち越しになってしまったWindows機問題がくすぶっているので、このあたりをどう解決するか、ってところが一番大きなところかなー。SundyのチップセットでWin10にあげるのは若干リスクあるけれど、とりあえずやらないと......!
とあったけれど、2020年早々にWindows 10にアップデートしてしまったので、2020年は持ち越しになりました。とはいえいよいよ10年選手だし、この一年くらいのCPU specのアップデートをみるとそろそろ交換してもいいんじゃね? という感じなので、さすがに2021年には換えます......(Sundayおじさん極まりすぎてる)。
あとはMacかなー? M1チップのレビュー見て想像以上だったし、次のiMacのモデル次第ではありかな?って思っちゃう。そう考えると2021年は案外いろいろ入れ替えが多発する予感。
旅行
10年以上ぶりにTDS行ってるのは自分でも謎すぎたけど、案外楽しかったなー。2019年の日向坂のついでのUSJで完全に味しめてる。
イベント
- 1/16 日向坂握手会 (ポートメッセ)
- 2/4 日向坂×DASADAイベント (横浜アリーナ)
- 11/14~15 麻倉ももさんライブ (幕張イベントホール)
- 12/24 26時のマスカレイド クリスマスライブ (Zepp Haneda)
が生イベント。すっくねぇ......。
- 10/17 青春高校オンラインお話し会
が配信ライブ以外のオンラインイベント。
ってところ。いやー、2019年以上にめちゃくちゃ少ないな......。ホント数年前を思えばびっくりする数になってる。
一番印象に残っているのはやっぱりもちょになるのかな。9ヶ月ぶりの生イベントだったというのも理由の1つになってくるけれど、それ以上に2年間ぜんぜん興味なしからアルバム「Agapanthus」でぐいっと引き戻されたところはなんだかんだいっても気持ちの持ちようというところになる......?
そして、イベントに関連するところでは2020年一度も浅草泊なかったらしい。それでも平均するとどこかの年の泊数がえぐかったから、まだやばいはず。
というのが恒例のパートでした。
「本当に自分にとって優先度が高いものってなに?」というのを冒頭に書いたけど、いや、ホントねぇ......。2020年の冒頭はそれが日向坂というのは信じて疑わなかったけど、2020年終わってみると、いや、案外そんなこともないなと。あのとき以来「いまが楽しいかどうか」というのが価値判断の基準になっているから、そうなると必ずしも一番になってないんじゃないのかな、って感じ。
ありとあらゆることが停滞してしまったのは不可抗力なんだけど、じゃあそこで何かしらの感情を揺さぶられるものがないのでは「いまが楽しい」にならないのかなと。一個目のポイントは4~6月あたり、二個目が秋口かなーと。
一方で同じ状況下でもやってやるぜ!みたいなものを青春高校に感じたし、いまは特にニジマス(26時のマスカレイド)に感じている、って感じ。しかしニジマスは元を辿ればまなもさん→なしこさん→りんちゃんっていうもうよくわかんない繋がりになってる。
超が付くレベルで飽き性なのは理解しているからこそ、飽きたor興味なくなっちゃったらそれはそれで仕方がないのかなって。ハマるときは速攻なんだけど、その逆も然り。だからTwitterとかで書かなくなった案件はだいたいそんな感じになってる。一方で深みにはまらないレベルでプラスの感情を持ち続けているものは逆に長続きしている感じ。
ということを踏まえて、2020年12月時点での推しって誰っていうのを考えてみても案外難しい気がするのはこのあたりが影響しているのかなー。加えて、「好き↔興味ない」の二分法者なので (もしネガティブな要素があって、それが精神衛生上よろしくないからいっそ興味なしにして排除した方が楽)、好きのカテゴライズの中での推しっていうのが非常に決めにくいってのもある。いま「あなたの推しは誰ですか」みたいな質問があったとしても、「誰だ......?」ってなっちゃってる。本当にピンときていない。
そのほかだとラジオを聞く時間はめちゃくちゃ増えたなー。10月から #だれはな (TOKYO FM) が増えたことで週あたり単純に8時間プラスになったのはあるけれど、それ以外にも #annkw 以外の芸人ラジオとか。特に #タダバカ はイカれすぎててヤバい。さらばは今年一番積極的に見聞きしてる芸人さんなのかなー。
そのほか、#ジャマラジ897 #radimenia #realrocks、この3本は2020年の自分にとって特に音楽的影響を強く受けた3番組になっているかな。ジャマラジ897 は邦楽ロックだし、#radimenia は何年ぶりに戻ってきたった感じの上(若干の懐かしさもある)にアニメソング全般だし、#realrocks は洋楽ロックだし(#zipfm も今年ガッツリ聞くようになったのも半分離れたからこそわかるってやつなのかな。澤田さんのラジオ聞くのもう何年ぶりなんだろう)。バラバラすぎるけど、逆にそれがいい塩梅になってる。
3番組ともほぼ自分の知らないところから殴られる感じだから聞いてて新鮮だし、それが心地いいって感じ。
ちなみに2020年個人的強かった曲は、
- 乃木坂46 / I see...
- =LOVE / 「君と私の歌」
- 26時のマスカレイド / 君は青のままで
- 麻倉もも / Shake it up!
- 櫻坂46 / なぜ恋をして来なかったんだろう?
ってところ。あれー? (ベストには入らないだけでリピート曲には入ってる)
そして最後に2021年に向けて、例年通り「現状維持≒現状より堕落しない」を目標にしていきたいなと。結局先のことはわからないし、それよりも毎日の積み重ねのほうが大事かなーと思うので。
まぁ、これくらいゆるい方がなんだか合ってる。