2021年上半期について思いつくまま書いてみた (駄文)

2020年に上半期振り返りをやってみた結果、これが案外うまくいった気がするので今年もやってみる。というよりも、12ヶ月分一気に振り返るのはしんどいねん......。

2019年年末:たまたま日向坂には自分の中にフィットするストーリーがあった

2020年前半:異彩を放っていたのは「青春高校3年C組」

2020年年末:いまは特にニジマス(26時のマスカレイド)に感じている、って感じ

ここ一年半の振り返り記事の中でのハイライトを引っ張ってくるとこんな感じ、になるかなと思うけど、結果的にこの半年でニジマスへの傾斜が深くなっているのはひしひしと感じるよね。「青春高校3年C組」が3月末で番組にピリオドが打たれるのがわかったところで自分のモチベーションみたいなものが完全になくなってしまって(番組が終わることは仕方がないことだけど、一方で終わるものにモチベーションは保てないよなーっていう感覚)、いろいろ新しいものを見聞きしてみたけど、結局自分の中での「これ!」というのを強く印象づけるだけのものはなかなかないもので。

それは単に入手できている情報量の観点で不十分だから評価できるほどに達していない。というのはあるかもしれないけれど、一方で「強く印象づけるだけのもの」がないってことは単純にその程度のレベルだと認識したってことなのかもしれないのかなーとも思ったり。おそらく浅く広く⇔狭く深くになるキャズムがどこかにあって(具体的に言語化できないけど)、そこを越えないとまぁまぁのところで永久に止まってしまうのかな、と。

ただ、狭く深くにたどり着いても、行き先を間違えると底なし沼みたいなものがあって、そこに着いてしまうと沈んでしまうみたいなところがあるのかな、ともこれまでの遍歴を振り返ると感じずにはいられないというか。もっとも否定形を避けようとするあまり、さようならした方が圧倒的に精神状態を維持するのに楽っていう感覚が染み付いた結果でもある。

そして、この半年くらい比較的イコノイをちゃんと見る機会が何度かあって、そこで思ったのは結局なんだかんだいってベースって大事だよなーってこと。他のなにかに秀でていたとしても、結局ベースのところが揺らいじゃうと「それはなんですか」って感じにふと引いて思っちゃう自分がいて、もしかしたらそれが底なし沼にたどり着いちゃう要因な気がしてる。

そういう意味ではいま浅く広く⇔狭く深くのあたりにいるのはそこがある程度以上ちゃんとしてるところに収斂されてきている感じ、なのかなぁ。


そのほかでいくと、コミュニケーションをとることに対しての能力が著しく低下したことを実感した半年だったかな。自分の中で完結しちゃうことにある程度以上納得していて、誰かになにかを伝えたいというのが本当になくなってしまっていて。だからこそコミュニケーションを取る機会が提供されたとしても、それに対して乗っかりたいなーというのがあまりない感じがする。もっとも、良くも悪くも興味がない、が悪い意味で拡張した結果ともいえるけれど......。

もしくは、ここみたく、自分がコントロールできる場でばーっと発散できればそれで満足ちゃうから、それ以上は求めません!みたいな感じといった方がより正確かもしれない。


こんなに抽象的な話を書くつもりはあまりなかったけど、思いついたことを書き出したらこんな感じになっちゃったから、それはそれでいいや。そんなことよりも推しがかわいい!のであればもうそれ以外別になんだっていい。加えて、吉井美優さん天才すぎんか......っていうだけ。

最後に、ここ半年でこれ!ってなった曲ピックアップのコーナー。

RYUTistは枠はアイドルになるんだろうけど、本当に曲が強い。最近曲の「水硝子」もとてもいい。

≠MEの1st mini ALの表題。「てゆーか、みるてんって何?」と迷ったけど、キャッチーすぎるのでここは無難に表題曲。

4月くらいから #realrocks 以外に金曜夕方(#フレフレ #DDB)・土曜(#saturdayonfleek #サタゴー)・日曜夜(#ファインダアウター #musicmaster)とほぼ #zipfm を聞く習慣が確立されて、ここで色々新しい音楽を見つけるというのができている印象(ナビゲーターが固定されている感があるのは気のせい)。そんなところから見つけた2曲。番組バランス的に洋楽が若干強めだけど、これくらいのバランス感でちょうどいいかな、という感じ。

バイラルチャート系がほぼつかめていないので、そこがつかめるようになるともうちょっと興味の幅が広がりそうな予感。今後もこれ!というのがあったらフリートにぶん投げるスタイルでいきたい。